1/10 Lotus Eliseを作ってみる その3

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もっと簡単に形状を計測できないか検討してみました。
mesh3.jpg

立体物の形状計測だと最近はやりの3Dスキャンですので試してみました。
どの機種を使うか悩んで、DMM.comのレンタルにしようかと思いましたが、もっと手軽にソフトとデジカメだけでスキャンできるVisualSFMを使ってみました。

上の画像のリモコンではそれなりには取り込めましたが、下のクルマの模型では全然だめでした。
mesh1.jpg

よく言われる通りで、反射したり表面がツルツルの素材は、特徴点の抽出やマッチングがうまく動作しないようです。
mesh2.jpg

でも、動作が芳しくない理由は画像認識の問題なので、その辺をうまく補助できれば実用的になるかも。
全自動は便利なようで無暗に大量の座標を吐き出すしノイズも多いので、むしろ手作業の方が後々効率がいいかもしれません。
という事で実験です。

板に目安となる線を引いたガイド板と、計測対象と一緒に撮影します。
IMG_6369.JPG

これを元に計算すると、ガイド板の中心とカメラの位置関係がわかります。
image_angle.png

別の角度からも撮影。
IMG_6371.JPG

ガイド板からそれぞれのカメラの位置がわかればカメラ間の位置関係もわかるので、三角測量の要領で注目点の座標もわかります。
image_angle2.png

この方法だとレンズの歪みが精度に影響しますが、EOSならレンズに対応した歪曲補正データがあるので使えると思います。
lens_hosei.jpg

あとは、注目点となるマークを対象物に貼り付ける必要があるのがちょっと面倒です。
注目点のマークと2台目のカメラの代わりにレーザーマーカーを使うと良いかもしれません。
image_angle_le.png

あらかじめレーザーとカメラの位置関係とレーザーの照射方向を決めておけば、撮影された画像のレーザーの位置から座標を算出できます。

この方向で十分な精度のデータが取れるか試してみます。

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