オリジナル メーターパネルを作ろう - 7 - Android

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中心となるAndroid端末ですが、悩みに悩んで選択したのがこちらです。
2013-04-30_00001.jpg

iNew社製 i2000です。

i2000といっても知ってる方は少ないと思います。ほとんどノーブランドの中華スマホですから。
中華スマホは、品質的な不安が拭えませんが、必須機能の
・ 6インチサイズ
・ Bluetooth対応
・ GPS対応
・ USBホスト機能対応
に合致する機種は中華スマホしか存在しないようなので仕方ありません。

開発テストで使ってたNexus7と比べると、こんな大きさです。
2013-04-30_00002.jpg

i2000のスペックはこんな感じです。

Basic Information
Band 2G: GSM 850/900/1800/1900MHz
3G: WCDMA 850/2100MHz
Sim Card Dual SIM Card Dual Standby
Service Provide Unlocked
System
OS Android 4.1.2
CPU MTK6589, Cortex A7 quad core, 1.2GHz
GPU PowerVR SGX 544MP
ROM 8G
RAM 1G
Screen
Display Size 5.75 Inch(実測値)
Type IPS screen, capacitive touch screen
Resolution 1280 x 720 pixels
Screen Color 16000K Colors
General 
Language 日本語対応
GPS Yes, built in, also support A-GPS
WIFI Yes, 802.11 b/g/n
Bluetooth Bluetooth 2.0
Gravity Sensor Yes
USB MiniUSB OTG Support
Dimensions 158 x 85 x 9.7mm/6.07 x 3.23 x 0.38 inch

なかなか優秀なスペックでNexus7より体感速度はなり速いです。
心配した品質も今の所は問題なく非常に安定して動作しています。

2013-05-08_00003.jpg
このAndroid端末を本体に組み込みます。

2013-05-08_00004.jpg
端末のバッテリーは使わないので、バッテリーと同じサイズの枠をベースボードに取り付けました。

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枠には、バッテリーと同じ位置に電源端子を付けてあります。

2013-05-08_00006.jpg
バッテリーの代わりに、枠にはめ込み固定します。

2013-05-08_00008.jpg
LEDが埋め込まれた表面パネルを被せて、左右のねじで固定します。

2013-05-08_00007.jpg
基板上のICがかさばって、結構厚くなってしまった。

ひとまずこれで完成。

したのですが、自分のミスでUSB端子を壊してしまい、不動となりました (/_;)


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