どうせ車載PCオーディを作るならと、スピーカーもリフレッシュする事に。
大体、エリーゼの純正スピーカーは位置が悪いうえにショボ過ぎて、すぐに不満いっぱいになるに決まってますから。
これがメインSP。膝の先の奥まった位置に10cmフルレンジがあり、ほとんど聞こえません。
大体、エリーゼの純正スピーカーは位置が悪いうえにショボ過ぎて、すぐに不満いっぱいになるに決まってますから。
これがメインSP。膝の先の奥まった位置に10cmフルレンジがあり、ほとんど聞こえません。
いろいろ検討した結果、現在のメインSPが入ってる位置にサブウーファーを、ダッシュボード脇のAピラー付け根にフルレンジを、シートバックのリアSPはユニット交換で行こうと思います。
Aピラー付け根に小型のフルレンジを取り付けます。
運転席側は、ナビが邪魔なのでセンターに移設して設置します。
サブウーファーは、Peerless 830855 を予定。純正SPとおなじ10cm口径のサブウーファーです。
実寸大の型紙をあてて見ると、ちょうど収まりそうです。
メインSPとなるフルレンジにはPeerless 830970を予定。5cmと小口径ですが非常に評判の良いユニットです。一見すると普通のフルレンジですが、センターキャップがコーンとは分離されていてメカニカル2wayを構成しています。その為か、口径以上の低音のボリューム感と高域の伸びがあるとの事です。
これ以上大きいと設置できないし、デスクトップで使っているミニチュアノーチラスの5cmフルレンジも気に入ってるので、同じ口径の新しいユニットを使ってみます。
クレイでエンクロージャのデザイン検討をしてみました。
横のスリットはエリーゼのデザインに似せたバスレフダクトです。使用した粘土の量は約550ccだったので、実効内容積は400cc程度でしょうか。
WinISDで特性を占ってみると、こんな感じになりました。もう少し容積に余裕があればいいのですが、これでも-3dBポイントが105Hzですからこの大きさにしては優秀です。
設置するとこんな感じになります。
この場所なら音が良く通るし視界の邪魔にもなりません。指先に見える内装用のネジで取り付けできそうです。
二度とやらないと心に誓ったFRP工作になってしまいますが、
これに比べたら遥かに楽な形状なので懲りずにやってみます。
上下2分割で成型して、上面はカーボンが上手く貼れたらカーボン柄に、下部は艶消し黒とします。
カーボンがきれいに貼れなかったら、パテ修正のうえボディと同じ紺色にして、下部は白でクルマとコーディネイトするのも良いかな。
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