PICのカタログを眺めてPIC18F4550を使ってみる事にしました。
勉強用に使っているPIC16F648Aは18ピンの8ビットですが、PIC18F4550は40ピンの16ビットで規模がだいぶ違います。
一般的に規模が大きくなると使うのも難しくなる事が多いですが、PICの場合はどうでしょうか?
8ビット機はアセンブラでプログラムを書きますが、16ビット機にはCコンパイラが用意されていますのでむしろ簡単になるかもしれません。
試しに、MicroChip社の無償版C18コンパイラとMPLAB IDEで簡単なプログラムを書いてみました。
#include <P18F4550.h> #include <stdlib.h> int main() { TRISA = 0; LATA = 0xFF; }
たったこれだけです。
もろもろの初期設定をしていませんが、これでLATAは0xFFとなり、PORTAも0xFFが転写されて全部のピンが"1"になるはずです。
MPLAB IDEからMPLAB SIMで確認してみると
なんでこうなるの orz
先は長そうだ。
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