表示パネルを有機ELパネルのDD-25664BE-3AにするとPICで制御しないとならないのですが、そうするとPCとPICを接続するシリアル通信の転送速度がネックになります。
PCとの接続にUSBが使えないか調べてみると、PIC18F2550やPIC18F4550を使うとUSBトランシーバが内蔵されていて、USBを操作するためのスタックも提供されていることがわかりました。
これを使えば、PICとPCをUSBで接続でき、シリアル接続の38400bpsからUSB1.1で12Mbps、USB2.0なら480Mbpsと桁違いの速度で通信が可能です。
PIC側のソフトもフレームワークが用意されているので、割りと簡単に作れそうな感じです(落とし穴がたくさんありそうですが...)
PC側のソフトはUSBのCDCクラスを利用すればドライバも不要でCOMポートを使った通信と同様に作れます。
PIC側のソフトがだんだん想定以上の規模に膨らんできていますが、完成できるのだろうか?
先日、PICプログラマについてきたPIC16F84Aを壊してしまったので、PIC16F648Aを買ってきて勉強してますけど、まだLEDがチカチカ光る程度のものしかできてませんけど。
長期戦になりそうです。
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