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このBLOGは、私の拙い工作の過程を記録した物です。工作を始めると道具や素材の選択から、加工方法の問題など、何かと悩みが多い物です。これらの問題の解決方法を悩む事も工作の楽しみの一つですが、参考になれば幸いです。
題名のDIY Laboですが、工作はどこまで行っても研究なのでいっそ研究所みたいな感じでつけた名前です。
このサイトへのリンクはご自由にしていただいてかまいませんが、ご一報いただけると嬉しいです。

で、自己紹介ですが、本名は田中康興(やすおき と読みます)1964年生まれ、東京都町田市在住の、3人子持ちで、小さなIT系会社のサラリーマンで、などど書いても何も伝わらないと思うので、思案した末、本棚に並んでいる本の紹介をすることにしました。

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・かんたん!USBで動かす電子工作
最近工作の範囲を広げるために購入しました。電気系に弱いのではたして実を結ぶかどうか...

・PICマイコン完全マスター
最近工作の範囲を広げるために購入しました。PICってアセンブラなんですね...

・Land Rover Magazine
車を買ったときにディーラーでもらった本です。その後なんとなくしばらく買っていました。残念な事に今はもうなくなってしまったようです。

・CG
カーグラです。この雑誌は、カー雑誌の中でも悪いところもきちんと指摘するので好きです。

・The Art of Computer Programming
プログラミング技法の古典です。仕事柄こういう本も時々読みます。

・LDAP設定・管理・プログラミング
必要に迫られて購入しましたが、これを読むと5分以内に熟睡することができます。

・EffectiveC++ 改訂2版
・More Effective C++ 最新35のプログラミング技法
・Effective C++ 第3版 プログラムとデザインを改良するための55項目
このScott Meyers氏のEffectiveC++シリーズは、明快でわかりやすいので好きですが、シリーズを読破したときの最初の感想は、「自分には無理」でした。困ったときのリファレンスとしても、読み物としても楽しめます。

・日経コンピュータ
・月刊ソリューションIT
・日経ITプロフェッショナル
・月刊ジャバワールド
・日経システム構築
自分の記事も出ているので一応本棚にありますが、実は読んでいません。この手の雑誌はなにか読み手と書き手の自己満足のような気がして、あまり読む気がしません。

・フォトテクニック
写真雑誌です。昔は毎号買って読んでいましたが、最近は読んでいません。でも、数ある写真雑誌の中でも製品紹介にページを割いていないので好感が持てる雑誌です。

・ステレオ
・Stereo Sound
オーディオ雑誌です。情報収集というよりも、眺めているだけで楽しい本です。でも、ステレオの方は、誤植も多く記事も良くないので、もうしばらく買っていません。

・Loudspeaker Design Cookbook 7th edition
スピーカー工作のバイブルです。書かれている事は基本的な事ばかりなのですが、わりと読みやすい本です。スピーカー工作をする方は一度読まれる事をお勧めします。読んでも楽しくはないですが、下のHigh Performance Loudspeakersよりも実践向きです。

・High Performance Loudspeakers
表紙がカッコいいので買ってみました。ハードカバーの立派な本です。書かれている理論は上のCookbookと同じなのですが、もう少し広範で理論に対応する実機の例も出ているので読んで楽しめます。例えばエンクロージャの形状に対する周波数特性の考察では、角を落としたシステムの例としてAvalonのEidolonが取り上げられています。でも、細かい文字の英文で532ページもあるので、英語が苦手な私は半分ぐらいで挫折して本棚の飾りになってます。

・KAGURA 手づくり家具の本
家具蔵の家具を買ったらもらいました。ここの家具は、手触りがよく作りも良いので好きです。仕事の帰りに南青山の本店に初めて行ったとき、並んでいる家具のすばらしさに見惚れて、気さくな店員さんと閉店まで2時間も家具談話で盛り上がり、結局何も買わずに帰りました。素材、作り、仕上げは、個人の家具工房ではない量産メーカーでは最高だと思います。後日、アルコⅡという椅子を1脚だけ購入したのですが、本当に良い椅子です。でも、もう少しデザインを洗練させてほしいところです。

・The Complete Guide To Chair Caning
椅子の座編みの解説書です。基本的な技法を中心に、様々な編み方が手順を追った写真やイラストで解説されています。でも座編みは知識だけでは上手くできません。熟練が必要みたいです。

・ウッディ・ワーク 新手作り木工事典 木工の基本を学ぶ
軽い感じの題名とは裏腹に、濃い入門書です。基本と言うよりもこれに書かれている内容をマスターしたら、もう本職で通用するでしょう。

・樹から生まれる家具 人を支え、人が触れるかたち
著者の奥村昭雄さんの真摯な姿勢には頭が下がります。話が高度すぎて自分の木工には全く参考になりませんが、精神的な拠り所にはなります。奥村さん設計のハンペンチェアーが欲しいのですが、椅子はもう5脚あるので置き場所がないのが悩みです。

・THE ART OF THE LATHE
木工旋盤の作品集です。見てるだけで楽しいです。

・THE ART OF THE ROUTER
ルータの作品集です。見てるだけで楽しいです。

・25 ESSENTIAL Projects for Your Workshop
木工作業台のプロジェクト集です。The Little Shopという 狭い場所用の作業台の製作プロジェクトで、「場所が狭いからって諦めないでください。この作業台ならカーポートか洗濯場所で設置できます。」と紹介されていますが、ウチは更に狭くて全く無理でした。

・木工が200%楽しくなる ルーター&トリマー 使いこなしマニュアル
最初に買った木工書です。基本中の基本が書かれています。

・THE NEW ROUTER HANDBOOK
ルーターの教科書として有名なので、一応購入しました。

・The COMPLETE ILLUSTRATED Guide for Furniture & Cabinet Construction
家具の構造に関する本です。写真付の解説で非常にわかりやすいです。何か作ろうとして構造を検討するときなど、この本を見れば大体似たような構造の例が出ているのでとても参考になります。

・The COMPLETE ILLUSTRATED Guide for Joinery
木の接合方法に関する本です。写真付の解説で非常にわかりやすいです。多分ほとんど全ての接合方法が解説されていて、ちょっと加工方法に悩むような場面でも、典型的な加工方法とさらにいくつかのバリエーションが解説されていて勉強になります。

・The Complete Illustrated Guide to Finishing
木の表面処理に関する本です。写真付の解説で非常にわかりやすいですが、私には書かれている内容が少し広範すぎて、今一歩役に立ちませんでした。いろいろな表面処理から選択する際のガイドとしては良い本です。

・the Jigs & Fixtures Bible
木工の電動工具全般を網羅する、ジグに関する本です。

・Fine Woodworking Design Book Seven
木工作品の写真集です。ため息が出るほど美しく完成度の高い作品ばかりです。この本は本当に写真集なので、縦30cmぐらいの大き目に製本され、ページいっぱいにカラー写真が掲載されていて見ごたえがあります。

・Fine Woodworking Design Book Eight
木工作品の写真集です。これもため息が出るほど美しく完成度の高い作品ばかりです。こちらは作者の略歴や作品のコンセプトと、素材と仕上げ方法の解説が付いているのでより深く楽しめます。でも本の大きさがSevenよりも小さくなってしまい、解説の文章にもスペースが取られてしまっているのが残念です。

・Fine Woodworking FURNITURE
木工作品集です。上の2冊とは違ってデザインだけではなく実用性も考えられている作品が、内部構造の図解付きで解説されています。通しホゾに見える仕上げでも、実は中に木ネジが隠されていててホゾはダミーとかも図解されてます。これこそプロの技か?
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